ボロボロの壁
新しい板をはめ込んで、きれいになりました
厩舎のお部屋は、壁やしきりが傷んでしまいます。
おしっこで湿ったオガが徐々に壁板を腐らせたり、時には馬たちが壁を蹴やぶったりするのです。。。
また、馬場のラチも、馬が蹴ったり経年劣化もあり、傷んできます。
そこで頼りになるのが、チーム武石(武石敏勝会長+鈴木寿一氏)です。
ボランティアで、施設の傷んだ箇所を直してくださっています!
プロ並みの出来栄えで、馬たちの快適な毎日や、馬場での安全なレッスンを支えてくださっています。
武石さん、鈴木さん、いつもありがとうございます。
チーム武石のプロジェクトをいくつかご紹介します。
2024年7月。酷暑の中で、ボロボロになった馬房ドアの敷居交換修理をしてくださいました。
モンロー、チェイサー、そしてポニーたちのお部屋が快適になりました。ドアの開け閉めがスムースになって、嬉しいですね。
これは、能登ヒバです。
加工して白く塗り、馬場の支柱にしました。
能登地震復興支援にもなることから、この材料に決定
したそうです。
まずは5月に下準備。
白木に下塗りをしてから、白く塗ります。
良く乾かしておきます。
6月に、いよいよ能登ヒバの支柱を馬場に立てます。
まず壊れた馬場ラチを取り除きます。プラスチックの
古いラチは、こんなに壊れてしまっていたのですね。
そのあと、新しい支柱を入れる穴を掘って、支柱を埋めます。
馬場はすっかり元通り!素晴らしい出来栄えです。
武石さん、鈴木さん、いつもありがとうございます。
2024年5月。
モアニの馬房をきれいにしてくださいました。
ご機嫌ななめになると、モアニちゃんは時々壁を蹴ってしまいます。ゴムマットを貼ってもらい、快適になりました。
モアニ,良かったねえ。
2024年3月。中馬さんの自馬、エリー号の馬房の修理が完了です。二週間かけて作業していただきました。超超ヘビーなゴムマットも、きちんと敷き直してくださいました。
エリーも喜んでます。