私たちNPO法人横浜市馬術協会は高齢者・青少年・障がい者ならびに多くの人々に対し、馬を通じて心の安らぎを得ること、体育の向上、動物愛護精神の育成、乗馬の普及・啓発と発展、乗馬愛好者の親睦、社会教育の推進、社会福祉と健康の増進、スポーツの振興に寄与することを目的とし、広く社会に開かれた団体として、地域の皆様に貢献していきたいと考えています。
昭和21年3月に故須藤英雄氏を中心に乗馬愛好家たちが集まり、神奈川乗馬クラブを三ツ沢の地に開設しました。昭和23年4月には横浜市馬術協会を設立し、同時に横浜市体育協会に加盟しました。その後神奈川乗馬クラブは昭和23年10月に神奈川県馬術協会に改組され、昭和30年に第10回神奈川国体が川崎競馬場で開催されたのをきっかけに昭和33年に横浜乗馬倶楽部が横浜市馬術協会の付属施設として県下乗馬愛好者に対する乗馬講習会、各大会を行う為に三ツ沢公園に開設されたのが始まりでした。平成4年までは県馬術協会も横浜市馬術協会、横浜乗馬倶楽部と同じ場所に事務所を構え、共に、運営その他で協力しあい、活動を行ってきました。昭和50年代には、馬術練習場の拡張と厩舎を新築しました。平成10年には横浜市馬術協会と横浜乗馬倶楽部が一本化をしました。
平成15年度には、厩舎の老朽化に伴い、昭和時代からの古く趣のある厩舎、馬場から、近代的な厩舎施設へと同じ場所内ではありますが、横浜市の協力を得、新築しました。馬場の方も全面改修工事を行いました。
長年にわたって非営利の会員組織による運営を行ってきましたが、活動を一層発展させるべく、平成17年8月にはスポーツ発展の為の、会員制の「横浜乗馬倶楽部」とその主管機関である「NPO法人横浜市馬術協会」を立ち上げました。近年は市民の乗馬スポーツに対する理解や意欲も増し、また施設、馬場が充実できたことにより、非営利運営と地域社会への貢献をよりいっそう鮮明にすべきと考え、広く地域住民や高齢者、青少年、心身障害者に対し、馬術の習得を通じての心身の鍛錬、また動物愛護精神を育む場を提供します。また、スポーツとしての乗馬の普及、発展ならびに乗馬愛好者の親睦を図り、もって社会教育の推進及び社会福祉の増進、ならびにスポーツの振興に寄与していく意欲を持ち、主管機関である「NPO法人横浜市馬術協会」が横浜市の委託を受けて三ツ沢公園馬術練習場を管理運営していくこととなりました。
平成28年度より三ツ沢公園の運営は、指定管理者制度に則って、緑の協会・スポーツ協会グループが行っています。当協会は、グループより委託され馬術練習場の管理を行っています。
三ツ沢公園馬術練習場は交通の便にも恵まれた横浜市内の静かな園内にあり、一般市民が気軽に乗馬体験できます。
会長 武石 敏勝
副会長 矢口 慶一
近藤 昌弘
理事 岩本 眞理
小田嶋 史子
金井 智祥
黒木 利恵
早川 好昭
若松 雄介
監事 中林 都
福永 美夏
特定非営活動法人横浜市馬術協会は、プライバシーを尊重すべき重要なものとして認識しており、個人情報の取扱いに関して以下のような方針を決めてそれに従い行動します。
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5.組織・体制
当協会は、役員及び職員に対し、個人情報の保護及び適正な管理方法についての研修を実施し、日常業務における個人情報の適正な取り扱いを徹底します。
6.個人情報保護コンプライアンス・プログラムの策定・実施・維持・改善
当協会は、この方針を実施するため、個人情報保護コンプライアンス・プログラムを策定し、維持し、継続的に改善します。